先日、当社が宅建講習会を受託している某企業の
「2016宅建講習会」の初日(オリエンテーション)を迎え、
その場で前年度の実績が発表されました。
それによると、昨年度の全社の合格率約45%に対し、
女性の合格率が約66%と大変高いことが発表されました。
そこで、宅建試験の実施機関である不動産適正取引推進機構が発行している季刊誌「RETIO」
(No.100)の「平成27年度宅地建物取引士資格試験実施結果概要」の資料を改めて見てみました。
色々な区分での合格確率が記載されていますが、
案の定、登録講習修了者の男性女性別の合格率は、
男性が19.0%に対して女性は23.1%となっていました。
まさに、この某企業の女性合格者達も、全員が登録講習修了者でした。
次回も、当試験結果概要より、顕著な数値を抜粋してご紹介いたします。