【宅建コラム No.4】   3月23日に「地価公示」が発表されました。①

毎年、宅建試験の問25の出題は、
「地価公示」もしくは「不動産鑑定評価」のいずれかより1問が出題されます。
また、問48の「宅地建物の統計」では、
ほぼ毎年、この「地価公示」が選択肢の一つとして出題されます。
(平成27年は、「地価公示」については問48では、出題されませんでした)
問25で出題される場合は「地価公示」そのものについての内容を問う問題ですが、
問48で出題される場合は、実際の地価の動向が出題内容となっています。
まさに、最新のホットなデータでの出題となりますので、
今年宅建試験を目指す方は、是非、3月23日の新聞をご覧いただくことをお薦めいたします。

国土交通省が22日発表した公示価格(平成28年1月1日時点)では、
「平成27年1月以降の1年間の地価については、
全国平均では、全用途平均で昨年までの下落から上昇に転じた。
用途別では、住宅地はわずかに下落しているものの下落幅の縮小傾向が継続している。
また、商業地は昨年の横ばいから上昇に転じ、工業地は昨年の下落から横ばいに転じた。」の点を押さえて、
新聞の記事をお読みいただければと思います。
宅建試験は、全国の試験ですから、地域的な内容は出題されることは少ないと思いますので、
全体的な動向を押さえておくことが大切です。
また、教育プランニングでは、その他の最新の法改正等を含め8月以降の「受験ニュース」等で、
これらの「土地建物の統計」についてご案内いたします。
なお、詳しく知りたい方は、
国土交通省のホームページ「平成28年地価公示結果の概要」を閲覧していただければ思います。

【宅建コラム No.3】 効果的な宅建学習とは

新しい事にチャレンジするときは、気持ちも高まり、
ゴールを想像し、スタートするのではないでしょうか。
宅建の学習も、「宅建合格!」という言葉を思い浮かべながら、
多くの方は教材を選び、テキストを読みはじめられると思います。
しかし、「なんだか難しいかな?」と感じ、はやばやに挫折される方もいらっしゃいます。
宅建試験は、もちろん易しい資格ではありません。
でも、まじめにしっかり学習をすれば、合格できる資格ですから早々に挫折するのは残念なことです。
そこで、最初は「教えて」もらいましょう。
独学でコツコツと学習する方法も良いと思いますが、1行1行、内容を読み取り、理解するのは大変です。
講師による分かり易い講義で、「教えて」もらえば、理解も早く、学習時間も短縮できます。
当社では、法人企業の受講者には、宅建講師を派遣し「企業内講習会」を実施していますが、
個人の皆様には、「講習会」を収録した宅建DVD通信講座や
ストリーミング配信の宅建web通信講座をお薦めしております。
学習方法は色々ありますが、「教えて」もらうことから学習をスタートし、宅建合格を目指しましょう。

宅建講師派遣詳細ページへ

【宅建コラム No.2】 宅建登録講習のお申込みはお早めに!

宅建業に従事されている方対象の5問免除となる「宅建登録講習」の申込締切が迫っています。
「宅建登録講習」は、2か月の通信講座と、2日間のスクーリングを受講後、
修了試験の合格者へ修了証が届きます。
登録講習の受講開始から修了証が届くまで、2か月と数日の期間が必要となります。
それらを考慮し逆算すると、4月中旬までに「登録講習」の申込みをすれば、
宅建試験の申込受付が開始される7月1日までに「修了証」がお手元に届きます。
でも、4月中旬以降に登録講習の申込みをすると、修了証の到着が7月15日以降となり、
宅建試験申込受付の締切(8月1日)の直前となります。
(※宅建試験のインターネット申込みは7月15日締切ですので、間に合いません。)
できるだけ余裕をもって、「宅建登録講習」をお申込みください。

【宅建コラム No.1】 宅建合格を目指すなら、早めのスタートで学習時間の確保を!

早いもので、桜の開花シーズンの到来とともに、まもなく4月となります。
10月の宅建試験(10月16日予定)まで、
まだ十分に時間があると思っている方も多いのではないでしょうか。
それでは、宅建受験に要する学習時間はどのくらい必要なのでしょうか。
学習時間には個人差があり、一概には言えませんが、
受験指導の経験から、合格を強く望むのであれば、200時間以上が必要です。
4月中旬から学習をスタートした場合、10月試験日まで半年(180日)となります。
だいたい1日平均1時間以上の学習時間が必要となります。
多忙な毎日では、この学習時間を確保することはなかなか大変ですね。
試験直前に集中して学習することを前提としても、できるだけ早くスタートし、
最初は、毎日30分ずつでも、宅建の学習を「習慣化」させてみてはいかがですか。
あまり負担になるような方法でなく、
徐々にペースアップするスケジュールで、宅建学習することをお奨めいたします。

宅建過去問ファイル 訂正のお知らせ

「宅建過去問ファイルa」訂正のお知らせ

イープラ宅建講座をご受講いただきまして、誠にありがとうございます。
皆さんにお送りしております過去問ファイルaにおいて、
一部記載内容の欠落や誤植がございましたことを、深くお詫び申し上げます。

訂正内容を下記のPDFファイルにてお知らせしております。
お手数をおかけいたしますが、ご確認いただきまして訂正等を願いいたします。

2016_イープラ宅建「過去問ファイルa」訂正のお知らせ

「法令上の制限」 講義映像の配信を開始いたしました。

e-pla宅建web講座「法令上の制限」 講義映像を公開中です。

法令上の制限(第7区分~第10区分)の講義映像を公開いたしました。
「権利関係」「税その他」は、準備中となります。
配信日が確定しましたら、当ホームページにてお知らせいたします。