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平成28年(2016)「宅建取引士資格試験」の概要が発表されました。

平成28年度(2016)「宅地建物取引士資格試験」の概要が、(財)不動産適正取引推進機構より発表されました。
宅建試験スケジュールを下記にお知らせいたします。

申込書配布期間 7月1日(金)~8月1日(月)
宅建申込書の配布場所はこちらよりご確認いただけます。
申込期間 ①インターネット申込み: 7月1日(金) 9時30分~7月15日(金)21時59分まで
②郵送申込み: 7月1日(金)~8月1日(月)
※郵送申込みは、簡易書留郵便で上記期間内の消印のみ有効です。
受験手数料 7,000円
宅建試験日時 10月16日(日) 13時~15時
宅建合格発表 11月30日(水)

詳しい宅建試験概要は、こちらよりご確認いたたけます。

内定者フォロー対策 「宅建支援講座」受付中!

NEW 2017年入社 内定者フォロー対策
「内定者/宅建支援講座」 好評受付中!

多くの企業でご採用いただいている宅建講座に
内定者フォロー対策として「内定者/宅建支援講座」を企画いたしました。
2017年入社 内定者フォロー対策「宅建支援講座」■内定者フォロー対策の「宅建支援講座」のメリット
1.学習を通じてコミュニケーションの機会をつくれる
2.講習会などによる来社回数の増加で、会社への帰属意識が向上される
3.社員研修、人材育成の積極的な姿勢をアピール
4.内定者の方の確保とともに、宅建取得を支援できる
ぜひ、内定者フォロー対策としてご利用ください。

【宅建コラム No.12】 今年は、「学生」の受験者数は増加する?

前回に引き続き、宅建試験の実施機関である不動産適正取引推進機構の発行している
季刊誌「RETIO」(No.100)の「平成27年度宅地建物取引士資格試験実施結果概要」の資料より
気になる点を記載いたします。

昨年(平成27年度)の宅建試験受験申込者数は、
全体的では194,926人と1.5%の微増ながら2年連続で増加しています。
「申込者職業別内訳」のデータを見てみると、
「金融業」の増加率が一番高く、対前年比8.7%の増加となっている反面、
「学生」は▲9.2%と大きく減少しています。
多くが増加している中、「学生」だけが減少したのは、なぜでしょうか。

それは、昨年度の「就職協定の変更」が最大の要因だと推測できます。
従来、不動産会社への就職を希望される学生は、
内定等が確定する時期と宅建試験の申込期間がうまく合っていました。
採用する会社も、学生への宅建受験を奨励し、学生の多くも受験されたと思われます。
昨年度は、この時期がずれてしまった関係で、減少したと推測されます。

しかし、今年は再度「就職協定の変更」がされた結果、
また、内定の時期と受験申込期間がマッチするため、
多くの学生の皆さんが受験されると思われます。
そして、ひきつづき昨年度の「合格者職業別内訳」を見ると、
「学生」の合格率は、全体の15.4%より約2ポイントも高い17.3%でした。
つまり、合格率の高いライバルの学生が増加することなります。
統計上の数値ですが、ご参考までにお知らせいたします。

「電子書籍版・宅建過去問ファイル」 全区分を公開中です。

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【宅建コラム No.11】 登録講習修了者の合格率は24%!

先日、当社が宅建講習会を受託している某企業の
「2016宅建講習会」の初日(オリエンテーション)を迎え、
その場で前年度の実績が発表されました。
それによると、昨年度の全社の合格率約45%に対し、
女性の合格率が約66%と大変高いことが発表されました。

そこで、宅建試験の実施機関である不動産適正取引推進機構が発行している季刊誌「RETIO」
(No.100)の「平成27年度宅地建物取引士資格試験実施結果概要」の資料を改めて見てみました。
色々な区分での合格確率が記載されていますが、
案の定、登録講習修了者の男性女性別の合格率は、
男性が19.0%に対して女性は23.1%となっていました。

まさに、この某企業の女性合格者達も、全員が登録講習修了者でした。
次回も、当試験結果概要より、顕著な数値を抜粋してご紹介いたします。

「宅建e-ラーニング講座」を開講いたしました!

2016年5月「宅建e-ラーニング講座」開講いたしました!

2016年5月17日より、「宅建e-ラーニング講座」を開講いたしました。
受講者の皆様へは、5月15日に教材を発送しておりますので、
お手元に教材が届きましたら、送付内容をご確認のうえ、
「宅建e-ラーニング講座入口」よりログインいただきますようお願いいたします。
詳しくは、「宅建e-ラーニング講座」詳細ページをご覧ください。

宅建web講座 「宅建業法」 配信を開始いたしました。

e-pla宅建web講座「宅建業法」講義映像を公開中です。

宅建業法(第11区分~第140区分)の講義映像を公開いたしました。
「税・その他は、準備中となります。
配信日が確定しましたら、当ホームページにてお知らせいたします。

【宅建コラム No.10】 最近、宅建試験が少し難しくなった?②

前回に引き続き、「最近、宅建試験が少し難しくなった?」をテーマでお話いたします。

ここ直近の宅建試験、具体的には平成24年度より、
いわゆる「個数問題(組合せ問題も含む)」での出題が増えています。

では「個数問題」にすると、なぜ、難易度が上がるのでしょうか?

そもそも一般的な「正しいものはどれか?」の四択問題では、
一つでも確実に正しい肢が分かれば、
他の肢が分からなくても正解を導くことができます。

しかし、「正しいものはいくつあるか?」の「個数問題」では、
4つの肢それぞれの正誤が分からなければ正解を導くことができません。

その点、「正しい組み合わせはどれか?」の「組み合わせ問題」の場合は、
肢の一つでも、「間違い」を確定できれば、
その肢との組み合わせの肢は、除外できることで、
「個数問題」より答えを導き易くなります。

いずれにしても、作問者は、「重箱の隅を突っつくよう」な意地悪な作問をすることなく、
「個数問題」の形式で、難易度を上げ、
宅建受験者が正確に理解できているかを問うことができます。