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【宅建コラム No.11】 登録講習修了者の合格率は24%!

先日、当社が宅建講習会を受託している某企業の
「2016宅建講習会」の初日(オリエンテーション)を迎え、
その場で前年度の実績が発表されました。
それによると、昨年度の全社の合格率約45%に対し、
女性の合格率が約66%と大変高いことが発表されました。

そこで、宅建試験の実施機関である不動産適正取引推進機構が発行している季刊誌「RETIO」
(No.100)の「平成27年度宅地建物取引士資格試験実施結果概要」の資料を改めて見てみました。
色々な区分での合格確率が記載されていますが、
案の定、登録講習修了者の男性女性別の合格率は、
男性が19.0%に対して女性は23.1%となっていました。

まさに、この某企業の女性合格者達も、全員が登録講習修了者でした。
次回も、当試験結果概要より、顕著な数値を抜粋してご紹介いたします。

「宅建e-ラーニング講座」を開講いたしました!

2016年5月「宅建e-ラーニング講座」開講いたしました!

2016年5月17日より、「宅建e-ラーニング講座」を開講いたしました。
受講者の皆様へは、5月15日に教材を発送しておりますので、
お手元に教材が届きましたら、送付内容をご確認のうえ、
「宅建e-ラーニング講座入口」よりログインいただきますようお願いいたします。
詳しくは、「宅建e-ラーニング講座」詳細ページをご覧ください。

宅建web講座 「宅建業法」 配信を開始いたしました。

e-pla宅建web講座「宅建業法」講義映像を公開中です。

宅建業法(第11区分~第140区分)の講義映像を公開いたしました。
「税・その他は、準備中となります。
配信日が確定しましたら、当ホームページにてお知らせいたします。

【宅建コラム No.10】 最近、宅建試験が少し難しくなった?②

前回に引き続き、「最近、宅建試験が少し難しくなった?」をテーマでお話いたします。

ここ直近の宅建試験、具体的には平成24年度より、
いわゆる「個数問題(組合せ問題も含む)」での出題が増えています。

では「個数問題」にすると、なぜ、難易度が上がるのでしょうか?

そもそも一般的な「正しいものはどれか?」の四択問題では、
一つでも確実に正しい肢が分かれば、
他の肢が分からなくても正解を導くことができます。

しかし、「正しいものはいくつあるか?」の「個数問題」では、
4つの肢それぞれの正誤が分からなければ正解を導くことができません。

その点、「正しい組み合わせはどれか?」の「組み合わせ問題」の場合は、
肢の一つでも、「間違い」を確定できれば、
その肢との組み合わせの肢は、除外できることで、
「個数問題」より答えを導き易くなります。

いずれにしても、作問者は、「重箱の隅を突っつくよう」な意地悪な作問をすることなく、
「個数問題」の形式で、難易度を上げ、
宅建受験者が正確に理解できているかを問うことができます。

「宅建DVD講座」の販売を開始いたしました!

「宅建DVD講座」 販売開始!

お待たせしておりました「宅建DVD講座」の販売を開始いたしました。
宅建DVD講座は、宅建web講座の講義映像をDVDに収録したものです。
講義映像は「平成28年度パーフェクト宅建・基本書」に準拠しています。

◆販売内容は、下記のとおりです。
①宅建DVD講座(全科目・17枚組) ↞ ※20%割引実施中
②宅建DVD講座(権利関係・6枚組)
③宅建DVD講座(法令上の制限・4枚組)

※「宅建業法」、「税その他」は、改訂作業中のため準備中です。
また、①につきましては、分割発送となります。

【宅建コラム No.9】 最近、宅建試験が少し難しくなった?①

平成27年4月に、従来の「宅地建物取引主任者」より
「宅地建物取引士」に名称が変更となったことは、既にご承知のとおりだと思います。

この名称変更後の初の宅建試験が、昨年の平成27年10月に実施されました。
この試験結果を見てみると、直近過去5年間の合格率では2番目に低い15.4%、
さらに、合格ラインは過去5年間で最も低い(50問中の)31点でした。

合格ラインを引き下げても、2番目に低い合格率ということです。
ちなみに合格率が一番低い平成25年(合格率15.3%)の合格ラインは33点でしたので、
明らかに、昨年は「問題」が難しかったといえます。

では、問題自体が難しかったかと言うと、必ずしもそうとは言えません。
いわゆる「個数問題(組合せ問題も含む)」での出題が増えたことで、
難易度が上がったと考えられます。

宅建試験過去5年間の「個数問題」の出題数は、
平成23年は3問
平成24年は8問
平成25年は8問
平成26年は10問
平成27年は10問 となっています。
では、なぜ「個数問題」は、難易度を高めるかについて、次回に述べるとします。

【宅建コラム No.8】 法令集はあった方がいいの?

宅建のテキストや参考書の記載を見ると、
ところどころに「第○条参照」などの記載があります。
それらを「法令集」「不動産六法」等で確認する必要はあるのでしょうか?
答えは、「有ればよい」と思いますが、必ずしも必要はありません。

テキストや参考書では重要な条文を分かり易く解説しています。
では、なぜ「参照条文」が記載されているかというと、
その記述の法定な根拠を調べるときに、
宅建学習者にとっても、著者(講師)にとっても大変便利だからです。

そして、テキストや参考書を分かり易く記載をすればするほど、
条文の表現と異なってきます。
同じ主旨でも原則は「条文」ですので、「条文」に触れることは、
法律をしっかり学ぶ点においては、大変有意義な学習といえます。
しかし、多忙の中、宅建合格をめざす受験者としては、
「余裕があればお薦めする程度」と理解いただければと思います。

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